※本記事は看護師の働き方・転職に関する情報を含み、当サイトは広告を利用しています。転職を無理にすすめるものではなく、今のつらさを整理するための一般的な情報です。
毎日必死に働いているのに、周りについていけない。
同期や後輩はできているように見えるのに、自分だけ成長できていない気がする。
そんなふうに感じていませんか。
私も同じでした。
仕事が終わっても、家に帰ってからも、頭の中は仕事のことばかりでした。
「私は看護師に向いていないのかもしれない」
そう思って、自分を責めていた時期があります。
この記事では、仕事についていけず悩んでいた私が、少しずつ前向きになれたきっかけをお話しします。
毎日必死なのに追いつけなかった
看護師の仕事は、覚えることが本当に多いです。
患者さんの状態。
処置の手順。
薬のこと。
記録。
先輩への報告。
一つ覚えたと思っても、次の日にはまた新しいことが出てきました。
周りだけがどんどん成長しているように見えて、私は焦っていました。
家に帰っても、仕事のことばかり考えていました。
「どうして私だけ…」
そんな気持ちでいっぱいでした。
仕事を覚えられず悩んでいる方は、看護師2年目なのに仕事ができない…毎日つらかった私の話も参考になると思います。
私がついていけないと感じた理由
周りと比べすぎていた
私は、いつも周りと比べていました。
同期はもう一人で動けている。
後輩の方が落ち着いて見える。
先輩に注意されない人がうらやましい。
そんなことばかり見て、自分のできている部分を見ようとしていませんでした。
完璧を求めすぎていた
看護師の仕事は責任が重いです。
だからこそ、失敗してはいけないと思っていました。
でも、最初から何でも完璧にできる人はいません。
分からないことがあるのは自然なのに、私はそれを「自分がダメだから」と受け止めていました。
分からないことを一人で抱え込んでいた
忙しそうな先輩に聞くのが怖い。
こんなことも分からないのかと思われたくない。
そう考えて、一人で抱え込むことが増えていました。
でも、分からないまま仕事を続ける方が、もっと不安になります。
怒られるのが怖くて聞けない方は、看護師なのに怒られるのが怖い…毎日ビクビクしていた私が変われた理由も読んでみてください。
疲れがたまり、心に余裕がなくなっていた
疲れがたまると、同じ出来事でも重く感じます。
普段なら流せる一言も、深く傷ついてしまう。
少しのミスでも、自分には向いていないと思ってしまう。
私も、体と心の疲れに気づかないまま、ずっと頑張ろうとしていました。
一番苦しかったのは、自分を信じられなくなったこと
仕事についていけないと思うほど、私は自分を信じられなくなっていました。
「私は看護師に向いていない」
「このまま続けても迷惑をかけるだけかもしれない」
そんな気持ちが強くなっていました。
でも、本当に苦しかったのは、仕事そのものだけではありません。
毎日必死に頑張っている自分を、自分で認められなくなっていたことでした。
人間関係のつらさも重なっている方は、看護師の人間関係がつらい…辞めたいと思った時に考えてほしいことも参考になります。
私が少しずつ前向きになれたきっかけ
昨日の自分と比べるようにした
周りと比べるのを完全にやめるのは難しいです。
でも、少しずつ「昨日の自分」と比べるようにしました。
昨日より報告が少し早くできた。
前より患者さんに落ち着いて声をかけられた。
それだけでも、成長だと思うようにしました。
小さな成長を書き出した
できなかったことばかり考えると、気持ちはどんどん沈みます。
だから私は、小さな成長を書き出すようにしました。
- 今日は一つ質問できた
- 記録を前より早く書けた
- 患者さんにありがとうと言われた
- 先輩に確認してから動けた
小さなことでも、書いてみると「何もできていないわけではない」と思えました。
一人で悩まず相談した
つらい時ほど、一人で抱え込んでしまいます。
でも、私は信頼できる人に少しだけ話してみました。
全部を分かってもらえなくても、「それはつらかったね」と言ってもらえるだけで、少し心が軽くなりました。
職場で話しづらい場合は、家族や友人、外部の相談先に話すことも選択肢です。
働く環境も大切だと気づいた
努力だけでは変えられないこともあります。
教育体制が整っていない。
人手不足で質問する時間がない。
夜勤や残業で体力が限界に近い。
そうした環境では、どれだけ頑張っても苦しくなりやすいです。
夜勤の負担が大きい方は、夜勤がつらい…看護師を辞めたいと思った時に考えてほしいことも確認してみてください。
ついていけない時期は、成長している途中だった
看護師は、知識も技術も求められる仕事です。
患者さんの命や生活に関わるからこそ、責任も大きいです。
だから、ついていけないと感じる時期があるのは自然なことだと思います。
私も当時は、ただ苦しいだけでした。
でも振り返ると、その時期は少しずつ覚えて、少しずつ慣れて、少しずつ自分の看護を作っている途中でした。
焦らず一歩ずつ積み重ねることが、自信につながるのだと感じました。
今、仕事についていけず悩んでいるあなたへ
私も、毎日「もう無理かもしれない」と思っていました。
でも、少しずつ経験を積むことで、できることは確実に増えていきました。
今つらいからといって、あなたが看護師に向いていないと決まったわけではありません。
自分を責めすぎないでください。
休むこと。
相談すること。
環境を見直すこと。
どれも逃げではありません。
もう限界かもしれないと感じている方は、看護師を辞めたいのに辞められない…私が決断できなかった理由も読んでみてください。
まとめ
仕事についていけないと感じても、それだけで看護師に向いていないとは言えません。
周りと比べすぎているだけかもしれません。
完璧を求めすぎているだけかもしれません。
今の環境が、あなたに合っていないだけかもしれません。
少しずつできることは増えていきます。
そして、安心して成長できる場所もきっとあります。
今すぐ答えを出さなくて大丈夫です。
あなたが自分を責めすぎず、少しずつ前を向けることを願っています。
