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看護記録が終わらず、毎日のように残業になっていませんか。
私も同じでした。
業務が終わってから電子カルテの前に座り、気づけば周りはほとんど帰っている。
ナースステーションに残っているのは自分だけ。
そんな日が続くと、ただ疲れるだけではありません。
「私は仕事が遅いのかな」
「看護師に向いていないのかもしれない」
そんなふうに、自分を責めてしまうこともありました。
この記事では、看護記録が終わらず悩んでいた私が、少しずつ余裕を持って働けるようになった理由をお話しします。
今日も記録が終わらず最後まで病棟に残っていた
勤務中は、目の前の業務で精一杯でした。
患者さんの対応。
処置。
ナースコール。
申し送り。
気づけば、記録を書く時間がほとんど残っていませんでした。
- 業務が終わってから記録を書いていた
- 周りは先に帰っていく
- 毎日帰宅が遅くなっていた
先輩や同期が帰っていく姿を見るたびに、胸が苦しくなりました。
「どうして私だけ終わらないんだろう。」
そんな気持ちでいっぱいでした。
仕事そのものについていけないと感じている方は、仕事についていけず悩んでいた私が、少しずつ前向きになれた理由も近い悩みとして参考になると思います。
私が時間ばかりかかっていた理由
完璧な記録を書こうとしていた
私は、記録をきれいに書かなければいけないと思い込みすぎていました。
言葉の選び方に迷う。
文章を何度も直す。
これで伝わるか不安になる。
もちろん、看護記録は大切です。
でも、完璧な文章にしようとしすぎて、必要以上に時間がかかっていました。
優先順位を決められていなかった
忙しい日は、何から手をつければいいのか分からなくなっていました。
今すぐ残すべきこと。
あとで整理できること。
先輩に確認したほうがいいこと。
その区別ができず、全部を抱え込んでいました。
分からないことを後回しにしていた
記録の書き方で分からないことがあっても、すぐに聞けませんでした。
忙しそうな先輩に声をかけるのが怖かったからです。
でも、後回しにすると、結局あとで余計に時間がかかります。
分からないまま悩む時間が、一番つらかったです。
怒られるのが怖くて聞けない方は、怒られるのが怖かった私が、安心して働けるようになった理由も読んでみてください。
周りと比べて焦っていた
周りの人が早く記録を終えているように見えると、焦りました。
自分だけ遅い。
自分だけできていない。
そう思うほど、手が止まってしまいました。
焦っているのに進まない。
その悪循環に入っていました。
一番つらかったのは、自分を責め続けたこと
記録が終わらないたびに、私は自分を責めていました。
「仕事ができない看護師なんだ」
そう思い込んでいました。
でも、その気持ちがさらに余裕をなくしていました。
焦るほど、記録に時間がかかる。
時間がかかるほど、また自分を責める。
疲れて帰っても、次の勤務のことを考えて眠れない。
そんな日もありました。
仕事を覚えられないことでも悩んでいる方は、仕事を覚えられず悩んでいた私が、少しずつ自信を取り戻せた理由も参考になると思います。
私が少しずつ変われたきっかけ
業務の合間に短く記録するようにした
最初に意識したのは、あとでまとめて書こうとしないことでした。
すべてを一気に書くのではなく、業務の合間に短く残すようにしました。
短いメモでも、あとで思い出す助けになります。
少しずつ残しておくことで、勤務終わりの負担が軽くなりました。
完璧より正確さを意識した
記録は、上手な文章を書くためのものではありません。
患者さんの状態を正確に残すためのものです。
そう考えるようになってから、少し気持ちが楽になりました。
きれいに書くことより、必要な情報を正しく残すこと。
そこに意識を向けるようにしました。
分からないことは早めに確認した
分からないことを抱え込むほど、時間はどんどん過ぎていきます。
だから、迷った時は早めに確認するようにしました。
最初は勇気がいりました。
でも、確認したほうが結果的に早く終わることが多かったです。
一日の振り返りを続けた
勤務後に、できなかったことばかり考えるのを少しやめました。
その代わりに、今日少しでもできたことを書き出しました。
- この記録は前より早く書けた
- 分からないことを確認できた
- 業務の合間に一つだけ記録できた
- 焦っても最後までやり切れた
小さなことでも、積み重ねると自信につながりました。
教育体制や業務量を見直すことも選択肢です
努力だけでは変えにくい職場環境もあります。記録や残業で追い込まれている時は、サポート体制のある職場を知っておくだけでも安心材料になります。
少しの工夫で気持ちにも余裕が生まれた
看護記録は、早く書くことだけが目的ではありません。
患者さんの状態を正確に残すことが一番大切です。
そのうえで、自分に合った進め方を見つけることも大切でした。
業務の合間に短く残す。
完璧より正確さを意識する。
分からないことを早めに確認する。
小さく振り返る。
この積み重ねで、少しずつ仕事にも気持ちにも余裕が生まれました。
人間関係のつらさも重なっている方は、看護師の人間関係がつらい…辞めたいと思った時に考えてほしいことも確認してみてください。
今、看護記録で悩んでいるあなたへ
私も、毎日のように最後まで病棟へ残っていました。
周りが帰っていく中で、一人で記録を書き続ける時間は本当につらかったです。
でも、焦らず自分なりのやり方を見つけることで、少しずつ残業も減っていきました。
あなたも、自分を責めすぎないでください。
記録が遅いからといって、看護師に向いていないわけではありません。
慣れていないだけかもしれません。
教えてもらう機会が少ないだけかもしれません。
今の職場の業務量が、あなたに合っていないだけかもしれません。
もう限界だと感じている方は、もう限界…と感じた看護師へも読んでみてください。
まとめ
看護記録が終わらないからといって、看護師に向いていないわけではありません。
私も、毎日のように残業して落ち込んでいました。
でも、少しずつ進め方を変えることで、仕事にも気持ちにも余裕が生まれました。
看護記録は、早く書くだけが目的ではありません。
患者さんの状態を正確に残すことが大切です。
そして、教育体制や業務の進め方は職場によっても違います。
安心して成長できる環境で経験を積むことが、自信につながると感じています。

